一生独身の男が覚悟しなくてはならないこと-老後も病気も全部自己責任

一生を独身で過ごすということは私はあまり覚悟なんてものはありませんが、ただ単に頭が空っぽなだけです。本当はもっと考えなければならない、今そういう考えが湧いてきて絶句しました。

リアルタイム絶句…

一生独身て結構やばいんじゃない?

なにも用意しなくてもいいとは到底思えない。

一生独身で通す最大のリスクや覚悟

一生独身で押し通す場合の最大のリスクは経済的負担をすべて自分で負わなくてはならないことでしょう。親の面倒をみるとかそうですが、自分が病気になった時にどうするかというのもあります。特に病気になった時には結婚していればエンジンが二つある状態ですので数年なら相手に負担をかけて休養することも可能でしょう。

つまり一生独身で落としとおす場合には働けなくなった時の収入を確保しておかなければならないということ。

病気になって働けなくなったら想像以上にやばいです。

でもそん時は死ねば良くない?

そう思うとちょっと気楽です。しかしそうは思えない人も多いでしょう。

ではその不安をどうするか、それはもうストック収入をひたすら作っておくしかないと思います。月数万円でもいいので何もしなくても入ってくる収入を得るのです。

そうじゃないと貯金が底を尽きたら飢え死にするという恐怖から逃れることができないでしょ?

だから一生独身で過ごすためには次のような覚悟が必要なんです。

  • 覚悟1 貯金をする
  • 覚悟2 家を持つ(田舎がベスト)
  • 覚悟3 ストック収入を得る
  • 覚悟4 在宅ワークをする

ストック収入でリスクヘッジする考え方

たとえ収入がなくなってもストック収入があることでリスクヘッジができます。例えば50歳で1000万円の貯金があったとしてそこで病気をして全く働けなくなってしまったとしましょう。それでも家で働ける仕事をすれば一定の収入を得ることは可能です。それはひとまず置いておいてストック収入があったらどうかということを考えています。

仮に月に10万円が必要とすると、1000万円は100か月で完全に底をつきます。しかしそこに5万円のストック収入があった場合は20年持つのです。2働かなくても20年持つ貯金と蓄えがあれば一生独身でもかなりリスクが少ないのが分かるでしょう。

仮にそのストック収入が減ってしまうことがあっても在宅ワークなどで補えばまず5万円~10万円は確保することができます。

しかし月10万円で行けるの?という疑問がわきますよね。その答えがこれ。

都会じゃ無理!

しかし逆に言えばこうもいえます。田舎で家持っていれば行けるね。

万が一の場合の「家」を用意する

収入がなくなった時のリスクをヘッジする委は家を持つのが一番です。その最もいい方法は田舎に家を持つということ。田舎の家は大して価値もないので無料だったり100万円とかで手に入れることができるのです。(家いちばなどで安い物件の情報はあります)

それさえ手に入れておけば、先ほどの貯金とストック収入で何とか乗り切ることが現実的となるのです。備えあれば憂いなし。仕事を失っても何とかなることが分かっているのでそんなに心配することもありません。それがある意味の覚悟になります。

ストック収入を得る方法

不動産

ストック収入を得るのに誰でも出来て一番確実なのはやはり不動産でしょう。不動産は価格変動も比較的少なく特に都心に持てば価値がゼロになることはありません。株式などと違い価値がゼロになることはないのです。なので一定の資金をためつつ一生独身で通すなら人生の早い段階で不動産投資をしておくのが無難でしょう。不動産で月100万円稼ぐには相当のお金が必要かもしれませんが5万ならそこまでは必要ないです。いかに不動産投信会社を紹介しておきます。

FX・為替

FXもストック収入を得る方法として推奨できます。株式との違いは価値がゼロになることがないということです。ただしレバレッジが高いので25倍ものレバレッジをかけてしまうと変動が高すぎてストック収入を得る前に元本割れしてしまう可能性があります。

しかし例えば100万円を預けて100万円分の豪ドルを買えば手数料無料の外貨預金と同様です。つまりレバレッジ1倍なら外貨預金と同じリスクということですね。FXでは最小3000円くらいから投資できるのでこれを利用してストック収入を作ることができるのです。ストック収入を得る目的でFXをする場合は一切ギャンブルをしないのが重要です。

豪ドルのスワップ金利の例)

豪ドルのスワップは私の使っているFXでは1万通貨で1日17円程度となっています。1万通貨の豪ドルを立てるのに必要な証拠金は約3万円です。

17円を1年間毎日受け取ると6205円の金利となるので3万円で計算すると20%もの金利収入になるのです。しかしこれではいきなりレバレッジが最大なのでレバレッジを下げていく必要があります。その場合証拠金を20万円などとすればいいのです。そうすれば金利は3%となりますが、まず含み損を負ったとしてもロスカットされることはまずありません。そして今の豪ドル円が1豪ドル=71.6円程度ですがこれが35円ほどの円高となった時にさらに2000通貨買えば平均取得コストは下がるので長期で見ればロスカット無しで金利収入だけ得ることも可能なわけです。

投資でストック収入を得るには上の二つがいいでしょう。こうやってストック収入を得つつ、在宅ワークができれば貯金をちょっとずつ減らしつつも何十年もなんとかやり過ごすことも可能です。

在宅ワークをする

一生独身で万が一外で働けなくなったら在宅ワークをします。というか初めから在宅ワークをするのも手です。その方法はライター、家庭教師(ネット)、デザイナー、プログラマーなど色々あります。今後は経理などの仕事もアウトソーシングされていくのでそういう仕事も増えるでしょう。

そういった仕事で月10万円くらいなら稼ぐのは誰でも可能だと思います。なのでストック収入を得つつ在宅ワークもするというのが完璧で万全ですね。在宅ワークと言えば孤独な感じがしますがこの孤独を受け入れて覚悟するのも一生独身で過ごす秘訣だと思います。

まとめ

一生独身で過ごすことを覚悟して一定の貯金とストック収入と在宅ワークで働くことができたとしましょう。

例えば頑張って1000万円の貯金をためて月5万円のストック収入と5万円から10万円を在宅ワークで稼げるとします。そして家は田舎に持っていて維持費は月1万円程度しかかからないとします。すると電気代とかその他生活費で10万円以内に生活費を抑えることは十分可能でしょう。その場合月10万円~15万円の収入を得つつ貯金もあるので貯金をほとんど取り崩すことなく生きていくことが出来るのです。

これが一生独身で過ごす覚悟かなあ

あとは子供を持つことができないとか別の意味でも覚悟はあるけどそれはまた別の機会にしましょう。

結婚しない

結婚したい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)